【SV/S12】鉢巻ヒスイゾロアーク 【最高レート2005/最終沼底】
シーズン終了3日前くらいにレート2000に到達した構築です。そこで辞めとけばよかったものの、最終日にちょっと触ったら勝ち方忘れて沼底まで落ちました。最終沼底の構築なため簡単にまとめます。
鉢巻ヒスイゾロアークの起源だけでも主張できれば幸いです。
【使用構築】
【単体考察】
性格:陽気
努力値:131(4)-152(252)-80-x-80-178(252)
技構成:ポルターガイスト/けたぐり/影打ち/蜻蛉
なぜか僕がSVでレート2000に到達できたパーティーには必ず入っているポケモン。かっこいいので嫁ポケといっていいかもしれない。
ネタ枠で使ってみたら予想以上に戦えたポケモン。
ポルターガイストは想像の2倍火力が出る。(無振りオーガポン乱1(25%))
初手のコノヨザルやサケブシッポを奇襲ポルターガイストで一撃で葬るのが楽しかった。
シーズン序盤は、初手ガチグマにサンダーに化けてテラスけたぐりで葬るムーブで勝てたが、終盤はHBベースのガチグマが増え、返り討ちにあうケースが多かった。
持ち物を持っていない相手にはポルターガイストが通らないため、オボンの実を消費した相手やブーストエナジー持ちのパラドックスに弱いのが扱いが難しいところ。無振りのハバカミは影打ちでしばける。
基本はサンダー、トドロクツキ、ハッサムのうち誰かに化ける。全員が蜻蛉返りを覚えるため、上から蜻蛉返りが撃てれば、その予想外の火力から相手の思考がバグる(拘ったドロクツキか?スカーフハッサムか?Aに振ったサンダー?!)
サンダー受けのポケモンがだいたいポルターガイストやけたぐりが通るのでサンダーに化けるのがオススメ。
アロキュウに化けるのだけは雪が降らずにバレるのでNG。
性格:陽気
努力値:
181(4)-178(148)-112(164)-x-122(4)-179(188)
技構成:叩き/アクロ/挑発/竜舞
Sは素で110族抜き。ブーエナでSが上がるようにAを下げてBを厚くした型。
挑発叩きで受けポケを機能停止できるのが強かった。
オーガポンにもそこそこ強い。選出率1位。
性格:腕白
努力値:175(236)-159(68)-160(204)-x-100-85
技構成:バレP/蜻蛉/叩き/剣舞
クッション、武器要因としても遣える万能ポケ。ハッサムに有効打のないカイリューやトドロクツキが多かったので活躍した。オボンがあってもガチグマの大地2発で普通に死んでしまうのが弱かったので、Dに厚くした方がよかった。
性格:臆病
努力値:179(244)-x-102(52)-102(4)-120-170(204)
技構成:吹雪/ムンフォ/アンコ/オーロラベール
初手でベールを貼るというよりは2番手やクッションとして投げると強かった。水ウーラオスの水流を2セット耐えてくれるの偉い。ガチグマにも仕事できて偉い。
性格:控えめ
努力値:
191(204)-x-111(44)-176(116)-111(4)-138(140)
技構成:10万/暴風/テラバ/ボルチェン
火力・耐久・素早さを詰め込んだハイブリッド欲張りサンダー。こいつはめちゃくちゃ使いやすいのでオススメ。(最速パオ抜き,水ウーラの水テラ意地水流連打確定耐え,ボルトチェンジで無振り水ウーラ確1)
初手炎ポンを暴風で仕留められればだいたいの試合勝てたが、テラス切られる→暴風外し→ツタコンで即死したらその試合は負けです。
暴風は当たりません。
性格:陽気
努力値:191(4)-183(252)-151-x-73-152(252)
技構成:ぶちかまし/インファ/アイスピ/ステロ
初手でステロ展開するもよし、裏で襷を残して相手エースを処理するのもよし。
最速サフゴを抜くために陽気最速にしていたが、スカーフor耐久系が多かったので、意地にした方がよかった。
【選出パターン】
【感想】
上振れで2000到達できましたが、最後沼底だったためご参考までに。
ガチグマ、炎ポンが強すぎという印象のシーズンでした。この2体が重すぎた…
鉢巻ヒスイゾロアークの起源主張の為だけの記事です。拡散していただけると嬉しいです。
X:ID→@pinogashira
【SV/S8】ヒスイ式ゴリラドランイリュージョン【最終290位/レート2014】
SVでは初投稿になりますので初めまして。
Twitterでは「ざくりっち」、SVのゲーム内では「クーリッシュ」のトレーナーネームでプレイしている自称ポケ勢です。
今期はSVになってから初めて最終レート2000を達成できたので約2年ぶりに構築記事を書きました。お暇な方是非。
【使用構築】
【構築コンセプト】
防御に振ったゴリランダーが、水ウーラオスや、環境にいる耐久ポケモン(ディンルー、ヘイラッシャ、キョジオーン等)に強いと思い採用。
相性の良いヒードランと組ませ、ゴリラドランを軸に決定。
初手で1体倒してからの、ゴリラドランでの詰めサイクルを基本選出に考えたため、他4体は対面性能の高さを重視し、タイプバランスを考えながらパーティーの枠を埋めた。
【個体紹介】
ゴリランダー
テラスタル:ゴースト
持ち物:食べ残し
特性:グラスフィールド
技構成:ドラムアタック/叩き落とす/宿り木の種/身代わり
性格:腕白
193(140)-152(52)-154(236)-x-93(20)-113(60)
【調整意図】
H-16n+1(残飯、GF回復効率最大)
A-よくいる耐久に少し割いたツツミをGFドラムアタックで確1
HB-特化ガチグマの根性空元気確定耐え
無補正極振りウーラオスのインファ確定3発(GFと残飯の回復なしで)ここまで振ると剣舞インファやイン×2+アクジェを大体耐える
特化パオジアンの氷柱落としも耐える。
D-あまり(ツツミの無補正極振りフリドラが78.8〜93.3%)冷Bは耐えない
ハバカミの無補正極振り眼鏡ムンフォ、+1ムンフォまで確定耐え
S-ドラムアタック1回で最速101族抜き(ガブと同速)
最速ガチグマ抜き
【主な仮想敵】※対面有利
水ウーラオス/ガチグマ/ディンルー/ヘイラッシャ/キョジオーン/その他耐久ポケ全般/飛行テラバでないカイリュー等
【使用感】
本構築選出率圧倒的1位、MVP、超強い。
グラススライダーという最強技の没収ばかり嘆かれ、オワコン扱いされていたが、改めてドラムアタックという技も十分に最強技であることを思い出した。少なくともこの型においてはグラススライダーは必要なかった。
防御に厚く振ることでウーラオスやガチグマに対して強く出れた。また採用率はほぼゼロであったゴーストテラスにした理由は、役割対象の水ウーラオスが撃ってくるインファイトを透かせる点、ガチグマの空元気を透かせる点、またゴリランダーへの打点が神速と地震しかない受けに来たカイリューをハメ殺すことができた。ドラムアタックによるS操作でアンコールにも縛られにくいのも強み。
そしてなによりもディンルーにめちゃくちゃ強い。
残飯+GF+宿り木によりカタストロフィもステロも痛くなく、何度でも後出しができた。
初手で対面すると、相手視点ではアタッカー警戒でおもしろいようにテラスを切ってくれるのがアドすぎた。
特殊耐久も不一致弱点くらいは一発耐えるくらいには硬い。
宿り木を見てから受けに来るサーフゴーに、叩き落とすで致命傷を与えられる点も強かった。
サイクル戦は言わずもがな、対面性能も高かった。
ゾロアーク(ヒスイ)
テラスタル:格闘
持ち物:気合の襷
特性:イリュージョン
技構成:恨みつらみ/テラバースト/影打ち/呪い
性格:無邪気
131(4)-120-80-177(252)-72-178(252)
【調整意図】
特になしCSぶっぱ
ハバカミへの影打ちのリーチを伸ばすため無邪気
【主な仮想敵】
コノヨザル/ミミッキュ/オオニューラ/ハバタクカミ/
バトン構築への呪い等
【使用感】
最初はハバタクカミを入れていたが、ゴーストの一貫がエグいことと、カイリュー以外の先制技持ちがいないことから、対面構築に弱かったので採用。
選出率こそそこまで高くなかったが、こいつがパーティーにいるだけで相手のコノヨザルへの強烈な牽制になるのが強かった。
相手視点ではこちらの初手は全員ゾロアークに見えるのか、初手でブリザポスやヒードランを出しても格闘技が全く飛んでこないのがおもしろかった。
ゴースト、格闘、ノーマル無効という耐性と、恨みつらみの確定Aダウンが本当に優秀。
素のテラバーストがタイプ一致なのでそこそこ火力が出るため、実質技スペが5個になるのも強かった。
基本的に初手で出して場を荒らすポケモンだが、個人的には次鋒でゾロアークを出すのが読まれにくく通な使い方だと感じた。
基本的に構築の誰に化けても強いが、ゴリランダーはグラスフィールドが発動しない時点で勘づかれる(新緑?ってなるかもですが)ためオススメしない。
スナノケガワ
テラスタル:氷
持ち物:ブーストエナジー
特性:古代活性
技構成:10万ボルト/大地の力/テラバースト/ステルスロック
性格:臆病
165(36)-x-119(12)-167(204)-106(4)-168(252)
【調整意図】
【主な仮想敵】
ヒードラン/水ウーラオス/サンダー/サーフゴー/デカヌチャン/オオニューラ/バサギリ/キラフロル/ゴリラに飛行テラバを切ってきたランドやカイリューの処理等
【使用感】
地味に環境にブチ刺さっていたポケモン。
初手でステロ+削りを行ったり、ブーストエナジーとテラバーストを駆使してスイーパーとしての役割もできる万能ポケモン。
ゴリランダーとの相性も抜群で、ゴリランダーを突破してきた飛行テラバカイリューやランド、毒や鋼テラバを切ってきたウーラオスを処理できるのが強かった。物理地面枠と違い、グラスフィールドでメインウエポンの大地の力が半減されないのも良かった。
テラスタル:飛行
持ち物:鋭い嘴
特性:マルチスケイル
技構成:テラバースト/地震/神速/羽休め
性格:意地っ張り
175(68)-204(252)-115-x-120-124(188)
【調整意図】
H-16n-1
S-準速キノガッサ抜き抜き
【主な仮想敵】
なんかとりあえず1体半くらい持っていってくれ(雑)
【使用感】
最初はいつかのシーズンで少し流行ったフルアタアクジェ採用の型を使っていたが、アクジェを撃つことがあまりなかったことと、ディンルー入りに出しにくくなることからアクジェを羽休めに変更。これによってサイクル介入も可能になり、テラスを切らなくても仕事ができるようになった。
ブリザポス
テラスタル:格闘
持ち物:ゴツゴツメット
特性:白のいななき
技構成:氷柱落とし/ヘビーボンバー/ボディプレ/鉄壁
性格:腕白
207(252)-169(28)-196(228)-x-130-50
【調整意図】
HB-特化パオジアンの剣舞聖剣を確定耐え
無補正極振り聖剣(38.6〜46.4%)確3
特化〃(42.5〜50.2%)乱数2発(0.3%)
A-ヘビボンで無振りパオジアン高乱数1発(98.1%〜116.1%)ゴツメで確定1発
【主な仮想敵】
パオジアン/カイリュー/ハバタクカミ/ガブリアス/ランドロス/テツノツツミ/ミミッキュ/サンダー/ボルトロス/悪ウーラオス(クソ重いのでテラスボディプレ)/ヒスイヌメルゴン(〃)等
【使用感】
初手パオジアンに氷柱落としを誘わず、居座らせて逃さず狩れるポケモンを探し求めて発見したゴツメブリザポス。
無補正H振りだけだと聖剣で確2を取られてしまうため、初手襷パオジアンがおもしろいように突っ張ってきた。
初手はゾロアークを警戒して、聖剣を撃たずに氷柱や噛み砕く、テラバで居座られるケースも多かったが、対面からは記憶では1度も負けなかった。
インファ警戒でゴーストテラバを切って居座ってくるパオジアンが多かったため、初手はヘビボンを推奨。地味に1番切られてキツいテラバは電気タイプだった。(ヘビボン+氷柱を耐えられる)
パオジアン用に防御耐久に特化育てたが、素で特殊耐久も高いため環境上位のポケモンにタイマンで勝てるポケモンが多くかなり強かった。
格闘テラバは、素だと2耐えできない鉢巻悪テラ噛み砕くへ耐性を付けたり、ボディプレでツツミが高乱1発で落ちていったりなかなか役に立った。
テラスタル:フェアリー
持ち物:突撃チョッキ
特性:貰い火
技構成:噴煙/ヘビーボンバー/大地の力/テラバースト
性格:控えめ
191(196)-99-129(20)-190(180)-135(68)-103(44)
【調整意図】
H-16n-1
HB-テラス状態でのパオジアンの氷柱落としが高乱数で2発絶えられるように20振り(44.5〜53.4%)
C-できるだけ高く
D-無補正極振りハバカミの+2シャドボ低乱数2発(44.0〜52%)
テラス状態で、〃ハバカミの+3テラスムンフォが低乱数1発(86.9〜102.6%)
S-同速意識
【主な仮想敵】
ハバタクカミ/サーフゴー/イーユイ/テツノドクガ/ウルガモス/ボルトロス/ミミッキュ等
【使用感】
ゴリランダーのお友達。ほぼほぼゴリランダーとセットで選出した。
全ハバタクカミ瞑想を積んでくるのでヘビボンを採用。控えめな性格でもカミが軽すぎて飛んでいった。
しかし水テラバ瞑想はキツいので、なんとか身代わりを残さずに後続でなんとかしよう。
マグストを採用したいところだったが、鋼技がヘビボンだと安定感を欠くため噴煙を採用。受けに来たカイリューに火傷を負わせて試合終了な試合も多かった。
パーティーにフェアリー枠がいないことと、悪技の一貫があったのでフェアリーテラバで採用した。
【基本選出】
ブリザポス+ゴリラ+ドラン(パオジアン、カイリュー入り)
ゾロアーク+ゴリラ+ドラン(ブリザポスが出せない時のパオジアン入り)
スナノケガワ+カイリュー+ゴリラorブリザポス(ステロ展開)
ゾロアーク+スナノケガワ+カイリューorブリザポス(ガチ対面選出)
【キツい相手】
悪ウーラオス→カイリュー、ブリザポス、ヒードラン誰かしらでテラスを切るかゴリラで不意打ち択に勝つ
イーユイ→眼鏡悪波でドランが怯まされて終わる。フェアリーテラスを強要される。チョッキもキツい。
ヒスイヌメルゴン→上から殴れる格闘タイプを入れておらず、地面枠も特殊のケガワのためキツい。草食も多くゴリランダーでも厳しい。回復技がないのでみんなでチマチマ削って倒すか、ブリザポスのテラスボディプレで強引に突破する。
イダイトウ→相手にいた時点で半ば諦める。ステロを撒かれるとゾロアークやカイリューでも対処し辛い。ゾロアークとゴリランダーを選出するなどして、技の一貫をなくして頑張る。
クエスパトラ→だいぶ環境から減ったためそんなに苦しまなかったがルミコリされてるだけで負ける。
ゾロアークで恨んだり呪ったりしてなんとか。
テツノブジン→大体初手で来るので、ゾロアークで誤魔化すかカイリュー、ドラン、ブリザポスなどでテラスタルを切って強引に持っていく。
【あとがたり】
久々にレートにのめり込んで個人的な目標であった2000を達成できてよかった。
ゴリランダー、ブリザポス、スナノケガワなどあまり注目されていなかった環境メタ的なポケモンを使って勝つのは本当に気持ちが良いので、皆さんもいろんな掘り出し物ポケモンを見つけて開拓していってほしい。
【S13使用構築】エレキブル軸サイクル+対面構築【最終694位/1918】
お久しぶりです。Twitterネームは"ざくりっち"、TNは"スーパーカッ"の者です。 S8振りの構築記事です。 最終レート2000には届きませんでしたが、ポケファンで検索するとエレキブル入りの構築記事が出てこなかったので今更ながら簡単に構築記事を書きました!
【使用構築】
最終日までは色々なパーティーを使って遊んでいたのですが、最終日にこのパーティーを使って8000位くらいから300位くらいまで上がりました!その後レートを溶かして最終こんな感じです。
【個体紹介】
エレキブル@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:電気エンジン
165(116)-190(236)-88(4)-x-106(4)-134(148)
雷P/地震/冷P/瓦割り
構築の始まり。特性で電気を吸ってSを上げられ、飛行技も半減ということで、突撃チョッキを着せるとサンダーに強いのではないかと思い採用。 素の状態でサンダーの無補正珠ダイジェット+ダイバーンを耐えプラス、ラプラスの+2キョダイセンリツを耐えるよう調整。ワイルドボルトだと反動で弱保ラプラスに倒されてしまうので雷Pを採用したが、特に困らなかった。 サンダーとのダイマの撃ち合いは、サンダーが耐久無振りであればダイアイスで確2が取れるが、アッキの実等の耐久型や、ダイウォールでダイマターンを枯らされた時のために、ダイナックルから入ることをオススメする。最後は羽休めと地震の択ゲーになることが多かったが、熱風火傷や暴風混乱がなければ基本後出しから勝てた。 S+1で最速コケコ抜き調整で、電気を吸ったら積極的にダイマして運用した。 また、瓦割りを採用することで壁コケコ、レジエレキ、ラプラス等にも役割が持てた。
性格:陽気 特性:マルチスケイル
181(118)-167(100)-121(36)-x-122(12)-143(236)
逆鱗/Wウイング/炎P/竜舞
S+1で最速ドラパルド抜きと、それなりの耐久力(あまり調整を覚えていない)、ダウンロード対策の調整されたカイリュー。構築が猛烈にステロを呼ぶことと、ステロ+ダイアタックカミツルギにシーズン前半泣かされたので厚底ブーツを履かせた。こいつ以外まともにエースバーンと撃ち合えないので選出率1位。無難に強かった。
ミミキュ@アッキの実
性格:意地っ張り 特性:化けの皮
159(228)-156(252)-104(28)-x-125-116
じゃれつく/ドレP/影うち/剣舞
前回の記事でも載せた、どっかからパクったアッキミミッキュ。強いが相手のアッキミミッキュに一生上をとられたので、「少しSに振った方が強いなぁ」と、いつも使う度に思っている。
ウルガモス@気合いの襷
性格:控えめ 特性:炎の体
大文字/サイキネ/ギガドレ/蝶舞
161-x-85-252-125-152
襷枠でソラビ以外の草技と炎技を両立できるポケモンを探していて見つけた。 初手に呼ぶラグラージをワンパンしたり、ヌオー入りの受けサイクルに強く出れた。またサイキネを入れることで、ドヒドイデやウツロイドで止まらなくなるので今ウルガモスを使うならオススメ。
ナットレイ@食べ残し
性格:呑気 特性:鉄の刺
181(252)-114-191(180)-x-146(76)-22(個体値0)
ジャイロ/宿り木/守る/ステロ
S5で使っていたナットレイ。キョダイセンリツに受け出せるようにDに振った。 ステロを入れているが、初手で出すわけではなく、有利な相手に受け出し、隙をみてステロを撒いた。 今の環境では、ラプラス、ウツロイド、ポリ2など、ナットを受け出す相手は特殊が多いので、HDベースにした方が強そうだと感じた。 このパーティーではミミッキュが重いのでこれで良かった。
カプ・レヒレ@拘りスカーフ
性格:臆病 特性:ミストメイカー
145-x-136(4)-147(252)-150-(252)
波乗り/ムンフォ/冷B/トリック
何故かめっちゃ増えたスカーフレヒレ、そこそこ強かった。トリックが優秀。
まとめ
誇れるような結果ではありませんが、エレキブルの可能性が判明して良かったです。一応最終1000位以内に入ったので、遅ればせながらぽけふぁんさん、搭載お願いします!
修正点、ご感想などTwitterまでお待ちしております!↑ @pinogashira
【剣盾S8使用構築】"環境メタ"オンバーン+ADタチフサグマ【最終449位/2004】
久々に構築記事です。 剣盾でレートが開示されるようになってから、初めて最終2000を達成したので構築記事を書きました。
使用構築
最終順位/レート
環境に刺さっていると考えたオンバーン&タチフサグマを中心に構築を組みました。
個体紹介
オンバーン@命の珠 特性:お見通し
性格:臆病(S↑A↓)
実数値:161(4)-x-101(4)-149(252)-102(12)-190(236)
技:竜星群/暴風/火炎放射/羽休め
USMのシーズンでもレート2000に導いてくれた相棒個体。 壁展開がキツイのですり抜けにしたかったが、お見通しが便利すぎた。 剣盾では今までドラパルトの影に隠れていたが、夢特性が解禁されて猛威を奮っているエースバーン、ゴリランダーの並びに鬼の性能を誇る。 エースバーンには弱点を突かれることはなく、ダイジェットの撃ち合いで勝てる。ダイナックルで格闘タイプになったエースバーンを、上からダイジェットでワンパンできるのが偉い。オンバーン読みでダイジェットを切られると詰むので、格闘技読み以外での受けだしはオススメしない。草技は1/4で受けられるため、ゴリランダーを受けられるのが偉い。 羽休めを採用することで、"ゴリランダーに何度も後出しが可能になる"、"エースバーンに不意打ちで縛られなくなる"、"ダイウォールになる"、"珠ダメージの蓄積をあまり気にせずに技が撃てる"、"エスバゴリラを1匹で見れる"等、かなり使い勝手がよくなったのでオススメ。 ポリ2を死ぬほど後出しされる為、少しSを削ってダウンロード対策(B<D)した。 僕は面倒臭いので絶対しないが、HP個体値をあえて落として、実数値を159にした方が良い諸説はある。 ウーラオスをこいつで相手しなければいけないのに、暴風の命中率が💩すぎるのが💩だった。 選出率、ダイマックス率共に1位。
タチフサグマ@火炎玉 特性:根性
性格:意地っ張り(A↑C↓ )
実数値:171(52)-155(252)-122-x-123(164)-124(36)
オンバーンがポリ2で止められることが多かったので採用。耐久無振りだと思った以上にDが薄いため、ダウンロード対策ができるまでDに振った。C特化トラアタ2回と火傷ダメ2回はおそらく耐える。 根性発動前の叩き落とす+根性インファイトで、HBポリ2がほぼ倒せるためインファイトを採用。 素早さは最速60族(ポリ2,ガエン,ラプラス,ジバコ)等が抜けるまで振ることで、ポリ2にダイアタックでSを下げられても、4振りポリ2までなら抜けるようにした。 ポリ2の他にもカバルドンの欠伸展開やドヒド等の受け回しに強いのが偉かった。
ミミッキュ@アッキの実 特性:化けの皮
性格:意地っ張り(A↑C↓ )
実数値:159(228)-156(252)-104(28)-x-125-116
技:じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞
最強ストッパー。アッキ+ドレパンでポリ2にも強いのが良い。 エスバゴリラのキョダイ技は向かい風だったが、ドリュウズ、アーマーガアが減っているため選出はしやすかった。 アッキミミッキュミラーで負けることが多かったので、Sに少し振った方が良さそう。
ドリュウズ@気合いの襷 特性:型破り
性格:陽気(S↑C↓)
実数値:185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
初手でステロを撒いても、後ろでストッパーをさせても強い襷ドリュウズ。 ステロが撒きたいパーティーや重いミミッキュが見えたら選出。
ヒートロトム@拘り眼鏡 特性:浮遊
性格:控えめ(C↑A↓)
実数値:157(252)-x-127-175(252)-128(4)-106
技:オーバーヒート/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
受け構築をトリックで崩したり、キツい壁展開をトリックで誤魔化したかったので拘りアイテムで採用。スカーフでは役割対象のトゲキッスに圧力を与えられない+耐久が不安なため、HC眼鏡で採用した。
ラプラス@弱点保険 ※キョダイ個体 特性:貯水
性格:冷静(C↑S↓)
実数値:237(252)-106(4)-101(4)-133(124)-131(124)-72
技:フリーズドライ/泡沫のアリア/雷/氷の礫
構築の足りないところにスポッとハマったポケモン。水地面勢やギャラドスを相手にしてもらった。この構築は相手のラプラスがどうしようもないので、ヒトムと素早さを落とした弱保ラプラスで無理矢理誤魔化した。 壁を貼って後続の起点を作ると言うよりは、キツい相手を無理矢理誤魔化すような使い方をした。 一撃ゲーが好きではないのと、弱保との相性が良いため零度は抜いて礫を採用。ダイマなしでも対面性能が上がり使いやすかった。
基本選出
あまり決まってないが、タチフサグマ、オンバーン、ミミッキュ みたいな選出をよくした。
キツい相手
総括
最終2000の目標は達成できたので、次は最終二桁順位したら喜びます。
【剣盾S5使用構築】カメナットバドロ攻めサイクル+復権型ゲンガー【シングル最終388位】
2シーズン振りに自己最高順位が更新できたので構築記事を書きます。 シーズン終盤にかけて"切断バグ"が横行し、これ以上は行けないと判断したため早めに撤退しました。
【使用構築】
ゲンガーはもともと好きなビジュアルのポケモンだったんですが、前作までは厨ポケ過ぎて使う気になれませんでした。 今作ではキャラランクでいうとCランクくらいまで落ちたゲンガーと、何故か全然使われていない殻破カメックスを使ってみたくて構築を組始めました。
【個体紹介】
ゲンガー@襷 性格:無邪気 特性:呪われボディ
シャドボ/ヘドウェ/不意打/挑発
努力値:B52,C204,S252
先発対面処理、削り、起点作成要因。 発売前は、悪巧みとヘドロウェーブ習得で強化と騒がれていたポケモン。しかし、蓋を開けるとドラパルト、ミミッキュに完全に駆逐されていった。 メガ進化のないゲンガーの強みは、高い素早さと気合の襷による対面性能にあったが、今作ではドラパルトの専用技、"ドラゴンアロー"によりゲンガーを始め多くの紙耐久襷ポケモンが死んできた。 対面でドラパルトに勝てるように、無補正ドラパのドラアロを確定耐え、意地ドラパのドラアロを50%耐えするまでBに振り、珠と鉢巻、襷不意打ち以外のドラパルトには対面で勝てるようになった。 ドラパルトを対面で突破し、後続の影うちで落としにくるミミッキュの皮を不意打ちで剥ぐ動きが強かった。剣舞されたくない場面では挑発から入るのを推奨。 不意打ちによって襷ギルガルドにも強い。挑発によって、後続の積みエースのサポートもできる。非常に使い勝手がよかったポケモン。
カメックス@白いハーブ 性格:控えめ 特性:激流
ドロポン/悪波/波動弾/殻破
努力値:H52,C252,S204
積みエース1号。解禁前は殻を破る習得で"壊れ性能"とまで囁かれていたが、こちらも蓋を開けるとほとんど使われることはなかった。 ドロポンと悪の波動は個人的に確定技。3ウエポン目は波動弾(or気合玉)、ラスカ、冷B辺りとの選択になるが、終盤にナットレイが数を増やしていたため、個人的には波動弾を推奨。 パルシェンと比較されがちだが、鬼火で止まらない、素の耐久が高い、ダイマでも強いなど、パルシェンとは全く違う性能があった。 ドラパルトの技は、特化珠ダイサンダー以外は大体耐えるので対面で安定して積める程度の耐久がある。 ガラルダルマは対面で大抵起点にできるが、ダイアースを切られるとまぁまぁ辛かった。 前述のゲンガーの挑発と合わせることにより、カバルドン、アーマーガア、草技のないナットレイを起点に積んでいけるのがよかった。 使われない理由として火力不足があったが、殻破+雨or激流でとんでもない火力が出る。殻破+雨+激流全てが乗っかったダイストリームは、耐久無振りのダイマ水ロトムを赤ゲージまで削る火力がある。 素早さは、+2で準速すいすいカジリガメ、ガマゲロゲを抜けるところまで振り、残りを耐久に回した。 これから数を伸ばしてくると思うポケモン。
パッチラゴン@スカーフ 性格:陽気 特性:張り切り
電撃嘴/逆鱗/炎牙/燕返
努力値:H76,A180,S252
抜きエースまたは最後の掃除屋。 ダイマなしで多くのダイマしたトゲキッスをワンパンできるロマン溢れるポケモン。今シーズンは素早さを落としたトゲキッスが多く、ダイジェットを1回積まれても上から倒せることが多かったので、積極的にダイジェットに受け出した(沼)。 特に意識した調整ではないが、火力は十分にあったので16n-1になるように耐久に回した。 肝心な場面で全て技を外したが、張り切りという特性はそう言うものだと心に言い聞かせて必死に気持ちを沈めた。
トゲキッス@ラム 性格:臆病 特性:天の恵み
エアスラ/マジシャ/放射/悪巧
努力値:H244,C20,S244
積みエース2号。 2シーズン前も使っていたHSラムキッス。運依存の特性のため、好きなポケモンではないが、耐性が優秀すぎてどうしてもパーティーに入れてしまう。パーティーに入っているとどうしてもエアスラ怯みに頼ってしまう、本当に良くないポケモン。
ナットレイ@残飯 性格:呑気(S0個体) 特性:鉄の棘
ジャイロ/宿り木/守る/ステロ
努力値:H252,B180,D76
サイクル潤滑油、物理受け、ラプラス等のダイマターン枯らし。 ずっとHBで使っていたが、役割対象のラプラスのキョダイセンリツが思った以上に入るので、残飯なしでキョダイセンリツが確3になるまでDに回した。 零度ラプラスと珠ラプラスはやめてください(泣)
バンバドロ@オボン 性格:意地っぱり 特性:持久力
地震/ボディプレ/ヘビボン/岩雪崩
努力値:H252,A252,S4
物理受け、初手ダイマックス、詰めエースにもなる万能ポケモン。 殴られれば殴られるほど、ガッチガチに固くなる真性変態ドM馬。 変態特性に加え、ダイマックスと相性の良い優秀な技のお陰で、鬼火のないドラパルト、ミミッキュ、トゲキッス、ギャラドス、カビゴン等、多くの環境上位のポケモンとダイマックスの撃ち合いに勝てるポテンシャルがあるのが強い。 変態特性や、ダイスチルでガッチガチになってからのボディプレス(意味深)がかなり強い。 ヘビボンは体重のおかげでタイプ一致くらいの火力が出る。 ナットレイとの相性がすこずる良い。 普通に流行っていいポケモン。 HAぶっぱで、端数は同速のドヒドイデ意識でSに振った。
重いポケモン
1.鬼火持ちヒトム 2.カットロトム 3.すいすいカジリガメ 4.珠ドラパルト 5.鬼火持ちミトム 6.瞑想天然ピクシー 7.身代わりトリトドン 8.珠ラプラス 9.珠マンムー 10.グレイシア など!立ち回りでカバー!
基本選出
終盤最高順位
最終順位
【あとがき】
終盤は切断バグで5回勝ちを消される日などがあり萎えましたが、最後まで走り抜いて自己最高最終順位を更新できてよかったです。コロナもありゲーフリも大変だとは思いますが、今シーズンは切断バグをなんとかしてもらって2桁目指したいです!がんばれゲーフリ!
【剣盾シーズン3使用構築】ゴルーグエレザード【最終日最高300位/最終481位】
ざくりっちと申します。剣盾初投稿になります。USUMまでは俺の自己暗示(メガガルはオワコン) こっちで構築記事書いてましたが、心機一転、移転しました。
シーズン2までは前作からの仕様変更になかなか慣れず勝てませんでしたが、今シーズンではなんとか目標の最終500位以内を達成できたので記事を書きました。
終盤までいろいろなパーティーを試しましたが、最終的に安定した使用構築はこちらです。
ご覧の通り、変なポケモンを必ず構築に1体は入れて戦うことを自分の中のコンセプトにしています。
個体紹介
努力値:H212,A164,B44,D84,S4
サザンドラが多いと感じ、サザンドラを逃がさずに狩れるポケモンを考え採用。 眼鏡やダイアークは無理だが、特化サザンの悪波を素で確定で耐えて返しの弱保ドレPで6~7割体力を確保しながら倒せる。 ダイマックスすると、DMギャラの珠ダイストリームを確定で耐えるなどなかなかの耐久があり強い。 またvs水ロトムは、相手は後ろのエレザードを警戒してダイマックスを切ってくることはまずなく、ドロポンor悪の波動で突っ張ってくることが多いので、ダイマックスを切ってダイホロウが安定した。 後ろにキッス、アント、バンギなどダイマックスを切りそうなポケモンが多いため、こいつのダイマックスは警戒されないのが強かった。
エレザード@気合いの襷 雷/波乗り/草結び(悪波)/ボルチェン
努力値:CSぶっぱ
ゴルーグの弱点の、水・ゴースト技を無効にするなど、なかなか相性が良いと思って採用。 順位が上がるほど乾燥肌を警戒して、ゴルーグ相手にダイストリームを撃たせない牽制ができた。普通に4桁帯ギリギリくらいまではアクジェが飛んでくる。 雷は、10万だとDMギャラに確定で耐えられるため採用。命中は不安だが、ダイマックスを切ってダイストリームを打つと必中になったり、乾燥肌が発動したりするので、雷と波乗りは入れ得。 ドラパやガルドに撃てる悪波や、エルフに強く出れるハイボがあった方が単体として強いと思うが、今回はパーティーに草打点がなかったため草結びを採用。 影うち、アクジェ無効がまじで優秀。
アイアント@命の珠 アイヘ/出会い頭/雷牙/馬鹿力
努力値:ASぶっぱ
エレザードがゴースト技を呼ばない+ミミッキュの上からボルチェンが撃てる点を生かし、じゃれつくを受けられる+上からワンパンできる枠として採用。 パーティー唯一の先制技持ちのため、意外とダイマを切らずに戦った。 ダイマアントは強いが、後ろにドラパやエースバーンなど、速い炎打点持ちが控えてそうな場合はあまり積極的にダイマを切らない方が良い。 出会い頭でスカーフダルマやスカーフサザンを上からワンパンできるのが偉すぎた。技外しはご愛嬌。 炎タイプが重いのでエッジを採用したかったが、技構成が完成されているので入れられなかった。入れるなら雷牙の枠かな?
トゲキッス@ラムの実 エアスラ/マジシャ/放射/悪巧み
努力値:H244,C20,S244
浮いている枠+フェアリー枠が欲しかったので採用。欠伸展開が辛いためラムを持たせた。
ヒヒダルマ@拘りスカーフ 氷柱落/フレドラ/馬鹿力/蜻蛉
努力値:ASぶっぱ
ドラパ、アイアントを上から殴れる枠として採用。ダイマを切らずにダイマポケモンに上から大ダメージを与えられるのが強い。
バンギラス@突撃チョッキ ロクブラ/噛み砕く/炎P/瓦割り
努力値:H252,A204,S52
炎受け且つドラパ受けとして採用。 無難に強かったが、環境に増えていた珠ドラパや竜舞ドラパのアローが2発受からないため、オボンを持たせた方が良かったかもしれない。 でもチョッキはチョッキで強いからね。
辛いポケモン
1.ウィンディ...炎受けをバンギに託しているためダイマして無理矢理インファを耐えるかゴルーグに引いて上手いことやるしかない。鬼火持ちはジーザス。
2.エースバーン...飛び膝があるため上記に同じく。
3.パッチラゴン...バンギ、ゴルーグ共に上からダイドラグーンされるのが辛い…キッスとゴルーグを回してダイマターンを枯らすなど無理なプレイングで対策した。
4.ドリュウズ...特に砂かきはヤバい。上からダイスチルされたら無理。
5.ギルガルド...特にSに振っている襷持ちがキツい。エレザードでボルチェン→ゴルーグ投げインファ透かし→ダメージを見て柔らかければシャドボ読みで再びエレザバック、固ければSに振っていないと判断し居座って地震で仕留めた。
6.カビゴン...のろいを詰まれる前に馬鹿力コンビで殴るか、悪巧みエアスラしかない。
【あとがき】次は二桁目指してがんばります!ご意見ご感想はTwitter ID: @pinogashira までお願いします。
最終日最高
最終日最終